第63回 意匠学会大会・総会開催のお知らせ
大会HPを開設しています。
随時情報を更新しますので、ご確認ください。
- ■会期 2021年9月11日(土)、12日(日)
- ■会場 Zoomによるオンライン開催。
シンポジウムのみZoomウェビナーによるハイブリッド方式となります。
(会場:九州大学大橋キャンパス、デザインコモン2階)
学会MLによって、ZoomのURL、およびZoomウェビナーのURLを配布します。
概要集は、会期中PDFファイルとして配布します。
パネル発表については、会期中YouTube映像として公開されます。
各映像のリンク情報は、初日にPDFで参加者に配布します。
参加費:無料
●プログラム
第1日目 9月11日(土)
- 受付開始(アカウントオープン)12:30~
- 開会式 12:45~13:00
■第1セッション
- 13:00~13:30
門田園子
「日本プリント・テキスタイルにみられる国家の視覚化
―1953年エリザベス二世戴冠式から新生アフリカ国家イメージまで」 - 13:30~14:00
井谷善惠
「日英博覧会及び 近代輸出陶磁器業界において藪明山の果たした役割について」
- 14:00~14:30
酒井公子
「海の見える杜美術館蔵『舞の本絵本』の挿絵について
―「伏見常盤」を中心に―」
■第2セッション
- 14:50~15:20
髙見翔子
「クワクボリョウタの初期作品から「LOST」シリーズへの作品形式の変遷
―映像という視点から―」 - 15:20~15:50
岡田(泊里)涼子
「「木目」と「杢」にみる素材観の変容
―化粧シートと銘木を対象として―」 - 15:50~16:20
天貝義教
「立方体の展開図を使った組合せパズルの構成とプログラミング」
- 16:30~17:10 総会報告
第2日日 9月12日(日)
- アカウントオープン 9:30~
■第3セッション
- 10:00~10:30
山本 彩
「雑誌『芝居とキネマ』におけるグラフィックデザインの展開」
- 10:30~11:00
芦髙郁子
「日本写真美術展覧会における「写真工芸」
―近代日本における写真、産業、商業の結びつきの萌芽をめぐって―」
■パネル発表会
- 11:10~11:50
星野祥子「Moon Cathcer」
髙橋紀子「Missing」
曽 品耘「対話するピクトグラム」
工藤真生、伊原久裕、池田美奈子「中村哲医師メモリアル・アーカイブのグラフィックデザイン」
- 11:50~13:00 昼 食
■第4セッション
- 13:00~13:30
千代章一郎
「「装備」の制作におけるシャルロット・ペリアンとル・コルビュジエの共同性」
- 13:30~14:00
鯉沼晴悠
「磯崎新の初期都市思想にみる反芸術的性格―美術批評言説を手がかりに―」
■シンポジウム『多様性と社会包摂のデザイン』
- 14:10~14:30
問題提起:芸術工学研究院における社会包摂デザインイニシアチブの活動
尾方義人(九州大学芸術工学研究院教授)
- 14:30~16:30
シンポジウム:多様性と社会包摂のデザイン(ハイブリッド)
ディスカッサント:
定村俊満(株式会社ソーシャルデザインネットワークス代表、前サインデザイン協会会長)
須長正治(九州大学芸術工学研究院教授、色彩学)
工藤真生(九州大学芸術工学研究院助教、サインデザイン)
(報告約25分×3名+休憩5分+ディスカッション約30分)
■閉会式
- 16:30~16:50
- 主催:意匠学会(シンポジウムのみ、社会包摂デザインイニシアチブとの共催)