第61回 意匠学会大会・総会開催のお知らせ

第61回意匠学会大会サイト
※大会登録フォームから参加申込ができます。開催概要やバス時刻表等が随時更新されます。

  • ■会期 2019年8月8日(木)、9日(金)
  • ■会場 滋賀県立大学 人間文化学部 交流センターホール

    アクセスキャンパスマップ
    〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
    JR南彦根駅からバスで15分。JR彦根駅からバスで25分。大学駐車場がご利用できます。

参加費用
当日受付でお支払いただきます。
大会参加費
1000円(会員):学生は500円、非会員は 1500円
懇親会費
2500円

※昼食は大学食堂がご利用できます。
会場周辺に飲食店は少ないのでご注意ください。

第1日目 8月8日(木)

  • 受付開始 12:00~
  • 開  会 12:30

第1セッション (会場:A7講義棟or交流センターホール)

  • 12:40~13:10

    千代章一郎(島根大学)

    アイリーン・グレイとジャン・バドヴィチの対話篇:
    近代における「装飾」の論理

  • 13:10~13:40

    羽藤広輔(信州大学)

    白井晟一の自邸「虚白庵」の原型について

  • 13:40~14:10

    平光睦子(同志社女子大学)

    19世紀英国におけるインドのテキスタイル見本帳
    ―「産業博物館」の視点から

  • 14:10~14:40

    加茂瑞穂(京都工芸繊維大学)

    友禅協会による「伊達模様」募集とその周辺
    ―明治後期における流行創出との関わり

第2セッション

  • 14:50~15:20

    池田仁美(武庫川女子大学)

    明治末期から昭和初期におけるミシンを用いた裁縫と手芸

  • 15:20~15:50

    片桐真佐子(奈良女子大学大学院)

    日本で「リメーク」されるアメリカのキルトについての考察:
    「メイド・イン・ジャパン:アメリカン・キルトが日本に及ぼした影響展」を中心に

  • 15:50~16:20

    門田園子(お茶の水女子大学大学院)

    アフリカに輸出された横浜スカーフ- U. A. C. (United Africa Company)との
    関連を中心に

第3セッション

  • 16:30~17:00

    並木誠士(京都工芸繊維大学)

    和歌浦図研究 ―名所風俗図の成立をめぐって

  • 17:00~17:30

    和田積希(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)

    教材としてのガラススライド
    ―京都高等工芸学校初期における海外デザインの受容

  • 17:30~18:00

    石川義宗(長野大学)

    農民美術運動における構成教育

  • 総会・学会賞表彰式 18:00~18:40
  • 懇親会 18:50~20:30

第2日目 8月9日(金)

パネル発表懇談会(会場:交流センターホワイエ) 10:50~12:10

  • ※パネル発表が11時から10時50分に変更になりました。
  • ・福本繁樹 染色家 

    「作品集装綴布象嵌作品《百華千態万象》シリーズ49点インスタレーション」

  • ・前田博子 仁愛女子短期大学・金沢美術工芸大学 大学院

    「『見知らぬ女性がのこした空』『見知らぬ女性からのおすそわけ』」

  • ・上田 香 嵯峨美術大学

    「伝統を今に生かす新素材~「京都の伝統と現代の祈り」のその後~」

  • ・江口淑子 京都女子大学

    「和菓子の型」

  • ・清水冴 滋賀県立大学 人間文化学研究科博士前期課程

    「中高年女性の体形を活かしたファッションデザインの提案」

  • ・高橋紀子 福井工業大学

    「「こひ。」―映像とライヴ演奏によるシネマコンサート―」  

  • ・佐々木一泰 滋賀県立大学

    「地域におけるデザイン教育について ―滋賀県大津市と米原市を事例として」

  • 昼      食 12:10~12:55
  • エクスカーション 13:00~13:45

第4セッション(会場:A7講義棟or交流センターホール)

  • 13:50~14:20

    横山千晶(慶應義塾大学)

    ホワイトチャペル・ギャラリーの「20世紀の芸術」展(1914年)再考

  • 14:20~14:50

    吉村典子(宮城学院女子大学)

    ジョン・ヴェルカーの空間計画 ―1956年「これが明日だ」展をめぐって―

  • 14:50~15:20

    金村 仁(京都工芸繊維大学大学院)

    ドナルド・ジャドとロバート・スミッソンにおける素材としての反射の
    役割について ―作品素材に見る非物質化の端緒―

  • 15:20~15:50

    山本政幸(岐阜大学)

    サンセリフ体の読みやすさに関する評価の歴史

  • 16:00~17:30

    シンポジウム

  • 閉会 17:30