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第9回 ウィリアム・モリス研究会
2024年 11月 30日(土) 12:50-17:00 にせんだいメディアテークにおいて、第9回ウィリアム・モリス研究会を行います。本研究会は、意匠学会の研究部会として、ウィリアム・モリスに関連する研究をめぐって学術的な議論を交わす集まりで、年1回開催しています。この研究会は、会員でない方も、ご参加いただけます(参加費無料)。
〈日 時〉
2024年 11月 30日(土) 12:50-17:00
〈会 場〉
せんだいメディアテーク (伊東豊雄設計)
7階 スタジオシアター
プログラム
12:50~13:00
開会の挨拶
第1部 モリスと同時代の人々
13:00~13:30
中世観の相違
―ウィリアム・モリスとジョージ・エドモンド・ストリート
江澤美月(一橋大学)
13:30~14:00
アーツ&クラフツの詩
―ウォルター・クレインによる詩と絵画の融合の試み
関 良子(三重大学)
14:00~14:30
ラスキンとモリスに見る生の循環の思想
横山千晶(慶應義塾大学)
第2部 モリスと社会主義
14:40~15:10
仙台におけるW.モリスの受容とその社会主義論
田中史郎(宮城学院女子大学名誉教授)
15:10~15:40
「火の川」を渡る
―E・P・トムスンのウィリアム・モリス研究
川端 康雄(日本女子大学名誉教授)
第3部 モリスと日本
15:45~16:15
ウィリアム・モリスの「労働の喜び」論再考
―その宗教的含意をめぐって
島貫 悟(東北大学)
16:15~16:45
ウィリアム・モリスと美術・工芸・建築に関する日本の人々
―富本憲吉・柳宗悦・河井寛次郎・濱田庄司・芹沢銈介等と現在の建築関係者
藤田治彦(大阪大学名誉教授)
16:45~16:50
閉会の挨拶
お問い合わせ
意匠学会事務局気付 japansocietyofdesign@gmail.com
吉村典子宛(宮城学院女子大学)