第44回意匠学会大会
平成14年11月9日(土)・10日(日)
京都工芸繊維大学
11月8日(金) プレイベント[研究報告セッション]
- 広告キャラクターの形態と変容
- 木村 亮 (京都工芸繊維大学 修士課程1年)
- アートと社会の関係について
─川俣 正の制作を例に─
- 山田 綾 (京都市立芸術大学 修士課程2年)
- WEBデザインにおける「動き」と感性の関係に関する研究
─一般作成者のための理論的枠組の構築にむけて─
- 山井理恵 (京都工芸繊維大学 修士課程2年)
- 「辻が花」における描絵表現について
- 山門貴子 (関西学院大学 修士課程1年)
- 月岡雪斎と工房
- 西垣 香 (関西大学 博士後期課程2年)
- 機能とフォルム
─“Der moderne Zweckbau”における対立の論理─
- 山本一貴 (神戸大学 博士後期課程1年)
- ブルーノ・タウトの建築と色彩
─ベルリン近郊の自邸を中心に─
- 松友知香子 (大阪大学 修士課程2年)
- 海外の出版物で紹介された日本の建築文化
─19世紀後半から20世紀初頭にかけてのヨーロッパを中心に─
- 金刺礼子 (神戸大学 博士後期課程1年)
11月9日(土) 大会第1日
研究発表1
- 近代日本における椅子開発とその社会的背景
─寿商店「FK式」回転昇降椅子を事例として─
- 岡田栄造 (京都工芸繊維大学)
研究発表2
- 神坂雪佳と競美会
─近代京都の陶芸史の一考察─
- 清水愛子 (京都工芸繊維大学)
研究発表3
- 『みだれ髪』と『或る女』から読む「衣」
- 羽生 清 (京都造形芸術大学)
研究発表4
- デザイン史の現状と課題
- 藪 亨 (大阪芸術大学)
研究発表5
- 国家事業としての博物館の成立
─明治初期の内務省博物館と教育博物館の設立を通して─
- 黄 貞燕 (京都工芸繊維大学)
研究発表6
- 近代的化粧の形成
─美容家の提唱から─
- 玉置育子 (武庫川女子大学)
11月10日(日) 大会第2日
研究発表7
- イギリスの文化政策と都市再生プロジェクト
- 吉村典子 (宮城学院女子大学)
研究発表8
- 大阪市立中央公会堂の建築様式と意匠について
- 山形政昭 (大阪芸術大学)
研究発表9
- フーゴー・ヘーリングの建築論
─生物学との比較を中心として─
- 中江 研 (神戸大学)
シンポジウム
テーマ: デザインの現在 ─3つの提言
- 「建築・ヴェネツィア・ビエンナーレを巡って」
- ゲストパネラー: 岸 和郎 (京都工芸繊維大学)
- 「日本デザイン機構のデザイン活動」
- ゲストパネラー: 山本建太郎 (京都工芸繊維大学)
- 「国際デザイン史学会議とデザイン史研究の現在」
- パネラー: 藤田治彦 (大阪大学)
司会: 太田喬夫 (京都工芸繊維大学)
パネル発表
- schone Seele
- 上田博之 (京都教育大学)
- 山の空間2002
- 北辻 稔 (財団法人・大阪都市協会)
- 小石原焼伝統産業会館―建築と工芸の意匠的融合―
- 徳岡昌克 (徳岡昌克建築設計事務所)
- Mode de Papier ―pliage―
- 原田純子 (神戸文化短期大学服飾学科)
- ことばグラフィ
- 水野哲雄 (京都造形芸術大学)
- 「映像メディア研究」における実験的映像制作
- 豊原正智 (大阪芸術大学)
課題「死者の家」
紹介:島先京一 (成安造形大学)