62/2013春 61/2012秋 60/2012春 59/2011秋 58/2011春 57/2010秋 56/2010夏
土田麥僊の人物画について ―肖像性と象徴性をめぐる考察― | 上田 文 |
韓国における近代画壇の形成と日本近代美術の関係について ―画家・李仁星の1930年代活動を中心に― | 姜 惠蘭 |
イングランドの家具・室内装飾パターンブック,1750-1850年 ─共有されたデザインと技術─ |
真保 晶子 |
置石考 ―プライベートとパブリックの境界領域に見る生活風景― |
杉本 清 |
1960年代チェコスロヴァバキアの映画ポスターに関する考察 |
中川 可奈子 |
明治期における清国向け日本陶磁器(2) |
前? 信也 |
飯村隆彦のヴィデオ作品における「見る」ことと「見られる」こと |
望月 由衣 |
アーティスト・デザイナー杉田禾堂の美術工芸指導論 | 宮島 久雄 |
モンタージュが暴露する「無意味なもの」としての現実 ─中井正一の映画理論にある精神分析的側面について─ |
伊集院 敬行 |
1920年代から1930年代にかけての住環境に関わる 運動からみる型而工房の独自性 |
亀野 晶子 |
「アノニマス・デザイン」はつくり得るか ─柳宗理の、発見されることへのプロジェクト─ |
北田 聖子 |
ケース・スタディ・ハウス・プログラムにおける ラファエル・ソリアノの空間像 ─ケース・スタディ・ハウスにみるライフスタイルと 空間の表象に関する研究(その1)─ |
末包 伸吾 |
久保田米僊とデザイン ─クリストファー・ドレッサーのデザイン論の受容をめぐって─ |
竹内 有子 |
芸術における周縁的なものと人間の生
─「限界芸術」の概念を手がかりに─ |
三木順子 |
「輸出向彫刻家具」について ─ウラジオストク市での調査を中心に─ |
門田 園子 |
アーティスト・デザイナー杉田禾堂の美術工芸指導論 | 宮島 久雄 |
京都高等工芸学校生徒作品における西欧デザインの受容 | 岡 達也 |
尾形光琳筆「風神雷神図屏風」の考察 | 奥井 素子 |
綴プロジェクト「風神雷神図屏風」について | 輿石 まおり |
美学の視点から見た近代タイポグラフィ | 高安 啓介 |
20世紀アメリカのギター・デザインにおける色彩化 ─近代化と大衆化の交叉─ |
春木 有亮 |
明治期における清国向け日本陶磁器(1) | 前? 信也 |
映像とデザインプロセス ―アート・アニメーションにおける創造性― |
池側 隆之 |
正月用引札の広告機能 ― 女性主題の変遷を手がかりに― | 熊倉 一紗 |
広瀬鎌二の鉄骨造独立住宅作品「SHシリーズ」 の空間構成と架構形式に関する研究 | 末包 伸吾 |
蔵田周忠の建築思想の独自性 ― 代表的著作を手がかりに― |
亀野 晶子 |
狩野尚信画業の編年に関する一試論 | 寺本 健三 |
ファッションとアート、その境界の揺らぎ ―ヘルムート・ラングを事例として― |
新居 理絵 |
印象派とガラス建築 ―近代技術による心性の変容― |
秋丸 知貴 |
明治末から大正期における裁断技術の向上を 図る動きについて ― 男性洋服の製作的側面に見る日本服飾の近代化の位相― | 安城 寿子 |
映像によるコミュニケーション・デザイン ― コンテンツにおける創造プロセスの前景化― | 池側 隆之 |
韃靼人図の源流を求めて ― 九博本韃靼人図を手がかりに― | 並木 誠士 |
石井鶴三の立体造形論 ―島崎藤村像制作過程の検証を通して― |
福江 良純 |
フェルナン・レジェと装飾芸術 | 山本 友紀 |
明治期における菊判、四六判の普及過程 ─出版メディアの近代化の一様相─ |
北田 聖子 |
家具の模造品が日本市場に及ぼす影響 ─ジェネリック製品についての考察─ |
多田羅 景太 |
〈民藝〉の創造 ─1930年代における鳥取新民藝の実践をめぐって─ |
入江 繁樹 |
ル・コルビュジエの建築制作における「屋根」の類型 | 千代 章一郎 |
アール・ヌーヴォーのデザイナー, M.P.ヴェルヌイユによる動物のデザイン |
廣瀬 緑 |
竹内栖鳳「おぼろ月」の考察 | 宗像 晶子 |
武田五一と関西デザイン界 | 宮島 久雄 |
《バウハウス・ダンス》に見る人間性 ―《トリアディック・バレエ》との比較から― |
青木 加苗 |
占領下日本における戦争記録録画没収と移送の事情 | Vincent Louie Tan |
丸の内OAZO 原寸大複製品[ゲルニカ]について |
輿石 まおり |
19世紀アメリカにおける女性と装飾 ―『ゴーディズ・レディズ・ブック』の言説を 通じての考察― |
平芳 裕子 |
ジャリ、ピカビア、デュシャンにおける機械 | 平芳 幸浩 |
醜いヌーディズム ―1930年代フランス、現代芸術連盟批判に見る 伝統主義とその背景― |
吉田 紀子 |
リヒャルト・リーマーシュミットの家具デザイン ―《機械家具プログラム》の考案意図と造形的意義― |
三木 敬介 |
戦後の事務用家具標準化の出発 ─「JIS Z 5301 事務用家具(机・卓子・いす)」と 「JIS S 1022 鋼製事務用家具」─ |
北田 聖子 |
エドワード・バーン=ジョーンズのステンドグラス ―1870年代を中心に― |
佐田 明美 |
デザイン史の中のウェッジウッド | 新川 徳彦 |
ル・コルビュジエの建築制作における「壁」の多義性 | 千代 章一郎 |
抽象化される身体 ―ダダ・シュルレアリスムにおけるマネキンと身体― |
蘆田 裕史 |
第18回近代オリンピック競技大会のレガシーについて | 輿石 まおり |
ウィリアム・モリスのパターン・デザイン ―秩序による制限についての考察― |
新谷 式子 |
村山知義の童画におけるモダニズムと子ども世界 ―近代日本における子どものためのイラストレーション表現― |
神野 由紀 |
「誰が袖図」屏風制作の一様相 ―小袖モティーフにおける文様表現に関する考察を中心に― |
奥田 晶子 |
《東京2016ロゴ》について | 輿石 まおり |
女教員の服装問題 ―女性の服装における近代化の一断面― |
難波 知子 |
美意識の交流 ―「よき趣味」と「風雅」― |
野呂田 純一 |
制度化されたチョッパー: ハーレーダビッドソンのデザイン |
森山 貴之 |
戦時ポスター展と単化ポスター | 宮島 久雄 |
《トリアディック・バレエ》再考 | 青木 加苗 |
機械時代の映画性 ―中井正一の映画論におけるル・コルビュジエと精神分析理論― |
伊集院 敬行 |
斎藤与里における西洋受容とスタイン・コレクション ―「繪畫の新潮流と私見」を中心に― |
宇野 仁美 |
C.R.マッキントッシュの空間構成の手法論について ―インテリア・デザインにおける「空間内空間」の分析を中心に― |
川口 佳子 |
フランク・ロイド・ライトのテキスタイル・ブロック住宅の 空間構成 |
末包 伸吾 |
クリストファー・ドレッサーのアート・ボタニー ―ゲーテの形態学との比較を中心に― |
竹内 有子 |
中近世における鞭靼人図の受容 ―個人蔵本の紹介と位置付け― |
並木 誠士 |
柳宗悦における建築デザイン | 石川 祐一 |
配置計画および平面計画にみるリチャード・ノイトラの 住宅作品の空間構成 |
末包 伸吾 |
雑誌『広告界』におけるタイポグラフィへの注目 ―「図案文字」から「活版活字」の「レイアウト」へ― |
竹内 幸絵 |
雪舟筆「四季山水図巻」に見られる宗教的世界 ―「煙寺晩鐘」の場面を中心に― |
Agnese Haijima |
倉俣史郎の1970年代のインテリア・デザインにおける 感覚的なものについて |
橋本 啓子 |
路上観測学の系譜 ―ストリート観測の歴史と変遷― |
渡辺 明日香 城 一夫 |
ル・コルビュジエのオブジェとブルータリスム | 伊集院 敬行 |
「最良」の判型とは ―判型の規格化と絵雑誌『子供之友』― | 北田 聖子 |
子供をめぐる消費とデザイン ―大正期デザイナーの子供観とその表現を例に― |
神野 由紀 |
古今飛白書に関する一考察 ―用筆を中心に― | 全 容範 |
近代日本における学校制服文化の形成に関する考察 ―学校制服論試論― |
難波 知子 |
橋本平八の木彫 ―作品《石に就いて》と素材の変容― |
福江 良純 |
Chopper:集団のデザイン? | 森山 貴之 |
中澤岩太の美術工芸観 | 米屋 優 |
ファッションを伝播させる雑誌メディアの変容 ―1990年代以降のファッション誌とファッションの関係を 中心として― |
渡辺 明日香 城 一夫 |
香りと記号 ―源氏香之図をめぐって― | 岩崎 陽子 |
「ソリューション」を超えるデザイン ―アーティストの思考過程から発想するデザインプロセス― |
櫛 勝彦 |
明治・大正期の京都における光琳派作品の位相 ―意匠の視点から― |
坂口 さとこ |
狩野永納筆〈耕作・養蚕図屏風〉について | 多田羅 多起子 |
台湾の民芸と柳宗悦 | 林 承緯 |
生活者のユニバーサルデザインに 対する 意識の研究 |
久保 雅義 |
言説に見るミース・ファン・デル・ローエの建築理念に関する 研究 |
岩田 章吾 足立 裕司 |
田中一光作品《JAPAN》について | 輿石 まおり |
明治期の百貨店主催の美術展覧会について - 三越と高島屋を比較して - |
廣田 孝 |
コムデギャルソン、初期のコレクションをめぐる言説の周辺 - 同時代言説に見るその位置付け・イメージと 昨今の言説との距離 - |
安城 寿子 |
参照の時代 - デジタルオーディオプレイヤーにみる音楽聴取の未来 - |
井手口 彰典 |
広告の近代化と「単化」式デザインの興隆 | 竹内 幸絵 |
モノを描く - 16世紀における「絵画の変」(2) - | 並木 誠士 |
上方浮世絵の版元と絵師 - 天満屋喜兵衛を手がかりに - | 山本 純子 |
グラスゴーの都市再生プロジェクト - 文化都市の確立とその後:「未来の家」を例に - |
吉村 典子 |
中世の足利将軍家における表具「御絵三幅対」について - 日中韓の関連を中心に - |
林 煥盛 |
大阪毎日新聞社の商業美術振興運動 | 宮島 久雄 |
河井寛次郎の建築意匠 - 民芸運動による建築的成果 - |
石川 祐一 |
視覚文化の中での広告の位置づけ - ベネトン広告を事例に - |
輿石 まおり |
京都美術協会雑誌に見る明治期・大正期の 京都における光琳派について |
坂口 さとこ |
江戸時代の画論にみる狩野元信の評価 | 島田 有紀 |
近代日本における商品デザインの展開 - 明治〜昭和初期の子供用商品を例に - |
神野 由紀 |
新聞社刊の対外広報誌における戦前から戦後復興期のデザイン - 毎日新聞社『ジャパン・トゥデイ・アンド・トゥモロウ』と 『ニュー・ジャパン』 - |
竹内 幸絵 |
月岡雪斎と工房 | 西垣 香 |
衣服とそのプレゼンテーション - 三宅一生のA-POCの意義 - |
前田 彩子 |
ビル・ヴィオラの映像における身体と時間 | 余 安里 |
唐代の中国初期形陶磁軍持に関する研究 - インドからの伝播とその成立 - |
權 相仁 |
京都の町家におけるコミュニケーション - 招かれざる訪問者 - |
丹羽 結花 |
南宋修内司官窯の青磁について - 杭州老虎洞窯址出土品を中心に - |
孟 白麗 |
明治後期の京都画壇に関する一考察 - 京都後素協会と文部省主催の美術展覧会をめぐって - |
山田 由希代 |
ギメ美術館時代の今泉雄作 | 廣瀬 緑 |
大正・昭和初期の服飾における流行の創出 - 高島屋百選会を中心に - |
青木 美保子 |
明治期における輸出磁器のデザインについて - オールドノリタケの薔薇の模様を中心として - |
井谷 善惠 |
インド軍持浄瓶に関する研究 | 權 相仁 |
大和時代後期における富本憲吉の芸術 - 「富本憲吉模様集」(1924,26,27)を中心に - |
大長 智広 |
ジョ・ポンティと「モダニズム」 - 1920-30年代を中心に - |
平井 直子 |
明治期後半から大正初期の高島屋における 竹内栖鳳の立場 |
廣田 孝 |
山中商会「日光式展示室」について - 明治期洋式家具と室内装飾のスタイルに関する一考察 - |
門田 園子 |
在阪百貨店新聞広告の近代化 - 大阪朝日新聞に見る大丸・高島屋の宣伝競争 - |
宮島 久雄 |
「経験」とデザイン - プロダクト・デザインにおける発想の糸口 - |
櫛 勝彦 |
日本における官主導による博物館政策に関する一考察 - 明治初期における内務省の博物館と文部省の 教育博物館の設立と運営を通して - |
黄 貞燕 |
雑書体の書体意匠の特色について - 「篆隷文体」を例に - |
全 容範 |
デザイン問題の構想に向けての目標設定のための一考察 | 増山 和夫 |
他者とのコミュニケーションの問題 - ソフィ・カルの<盲目の人々>を中心に - |
余 安里 |
神坂雪佳と競美会 - 近代京都の陶芸史の一考察 - |
清水 愛子 |
室内装飾の表象 - 近現代イギリスの消費文化に関する一考察 - |
菅 靖子 |
妙顕寺本文殊普賢菩薩像について | 並木 誠士 |
動く遊具(ムービング・トイ)のデザインとその揺れの分析 - Seesaw Rockerのデザインとその検証 - |
細野 幸敏 |
ブルーノ・タウトの建築と色彩 - ベルリン近郊のタウト自邸を中心に - |
松友 知香子 |
デザイン史の現状と課題 | 藪 亨 |
ロジャー・フライの「デザイン」 - オメガ工房における試み - |
要 真理子 |
インスタレーション・アートにおける写真 - フレッド・ウィルソンのインスタレーション作品を一例に - |
小林 美香 |
スタジオ・ポタリー:イギリス工芸運動と日本およびアメリカ | 児子 弘恵 |
明治期京都の染織と日本画 |
廣田 孝 |
公園とセメント彫刻 - 初期野外彫刻の経緯と背景 - |
森山 貴之 |
漆の光沢を模倣した西洋のラッカー「ジャパン」 - ジャパニングの技法と材料 1672-1804年 - |
鈴木 裕子 |
格狭間の変遷 - 東アジアにおける文化受容の一例として - |
曽布川 直子 |
雑誌『 G 』とハンス・リヒター | 谷本 尚子 |
「京都」イメージ形成 - 近代からの新たな展開 - | 山田 由希代 |
Designer as Penetrative Observer - 発見と発想のためのシンキングストラテジー - |
櫛 勝彦 |
写真・眼差し・他者 | 近藤 正樹 |
アンリ・マティスの絵画と装飾 | 永井 隆則 |
両大戦間期のアーツ・アンド・クラフツ展覧協会とスウェーデン | 菅 靖子 |
水晶宮の楽器 - 1851年博の精神と成果の一断面について - |
金村 京一 |
竹内栖鳳の西洋風景画制作について - 写真利用に関する一考察 - |
廣田 孝 |
元時代景徳鎮窯における技法と文様の関係について - 青花、釉裏紅を中心に - |
村上 恭子 |
ミニマル・アートと場 - ジャッドとモリスを巡って - |
辰巳 晃伸 |
向井寛三郎の図案学 | 宮島 久雄 |
アーツ・アンド・クラフツ運動とモダニズムのはざまで - チャールズ・ロバート・アシュビーの機械文明観 - |
菅 靖子 |
江戸時代から現代において人形師はどんな等身大人形を作ったのか | 川井 ゆう |
1930年代から40年代前半の日本のポスターに見る諧調表現について | 中野 仁人 |
安い陶器:1930年代における富本憲吉の日常食器の試みをめぐって | 吉竹 彩子 |
初期ヴィクトリア朝におけるデザイン意識 - 「デザイン学校」と『ジャーナル・オブ・デザイン』誌を中心に - |
薮 亨 |
グラフィック・デザインにおける写真 - ファッション雑誌とモダニズムの受容 - |
伊集院 敬行 |
1920年代日本の映画ポスター - 松竹合名社山田伸吉の作品について - |
西村 美香 |
ハンガリーの行動主義と機関誌『MA』 - 二つの構成主義を巡って - |
谷本 尚子 |
桃山時代における蒔絵螺鈿漆器について | 赤石 敦子 |
ロシア・アヴァンギャルドにおけるファクトゥーラの概念と その表現について |
埴淵 都紀子 |
デザイン・ミュージアムの現状と可能性 | 渡辺 眞 |
コンピュータとそのイメージ | 橋本 英治 |
撮影者と日常性 - ティナ・バーニーとフィリップ=ロルカ・ディコルシアの実践を 中心に - |
市川 靖史 |
イギリス19世紀後半の美術陶器運動 - ミントン社の美術陶器製造を通して - |
吉村 典子 |
堀口捨己とオランダの建築 | 足立 裕司 |
明治10年代の輸出工芸品にみる日本イメージの創出 | 畑 智子 |
高麗浄瓶の様式変遷とその特徴 | 權 相仁 |
服飾における「視点」について - 人形のまとう素材を手がかりに - |
川井 ゆう |
マンテーニャ絵画における空間表現 - "突出モチーフ"を中心として - |
柴田 純江 |
スウェーデンの近代的住宅像形成過程におけるカール・ラーション 自邸の意義 |
川島 洋一 |
京都高等工芸学校図案科初十年の成績 - 浅井忠と武田五一 - |
宮島 久雄 |
アメリカの初期の自動車広告とデザイン - どんな価値を広告するのか - |
渡辺 眞 |
ルドルフ・シンドラーのウィーン期の建築論と建築作品について - オットー・ワーグナーの影響を中心に - |
末包 伸吾 |
アンリ・リヴィエールに見る諧調表現について | 中野 仁人 |
フランスの産業都市ミュルーズ、リヨンの染織品に見られる 日本の美的、産業的影響について |
広瀬 緑 |
プレスアルト研究会にみる広告物収集とその意義について | 西村 美香 |
岩間 香 |
イタリア近代デザインの起源に関する考察 - 1910年代から30年代へかけての状況 - |
佐野 敬彦 |
ヤン・チヒョルトとモダン・タイポグラフィ | 鈴木 佳子 |
モールバラのウィリアム・モリス | 藤田 治彦 |
浮世絵のぼかし技法について 〜複製技術における諧調表現の考察〜 |
中野 仁人 |
タイルによる通路装飾「ワリー・クロース」について - 集合住宅における近代装飾タイルの一様相 - |
吉村 典子 |
ウィリアム・モリスと近代工芸 | 薮 亨 |
建築家小川安一郎について | 山形 政昭 |
「ユーザー中心」のグラフィック・デザイン論 | 伊原 久裕 |
音とメディア | 伊藤 弘 |
ポスト・モダン論・序説(II) | 向井 正也 |
クリスチャン・ディオールのファッション造形について - 1947年〜1957年の超機能主義的デザイン - |
滝口 洋子 |
工業デザインの保護 | 梅沢 修 |
中学校のデザイン教育におけるコンピュータ利活用の 意味と問題点(滋賀県中学校美術科の試み) |
秋山 哲男 |
中型による陶磁器の成形法 - 発泡スチロールの中型への応用 - |
柳原 明彦 |
造形材料としての発砲スチロールの可能性 | 酒井 和平 |
建築という芸術の提唱者、中村順平 | 南原 七郎 |
デザイン問題の諸相についての考察 - 1 - 「場」の系列化と道具・機械のあり方について - |
増山 和夫 |
友禅と近松 | 羽生 清 |
フェリスの摩天楼都市 | 藤田 治彦 |
回顧・'60年前後 デザインの風景 | 向井 正也 |
今泉雄作の図案法 | 宮島 久雄 |
グラフィック・デザインとカメラ映像 | 吉積 健 |
写真におけるメディアの変容 | 橋本 英治 |
コンピュータの援用による先染めデザインシステムの構築 | 北尾 和信 |
今竹七郎 戦後のグラフィック・デザイン 1924-1940 | 山野 英嗣 |
梅宮 弘光 |
グラフィック・デザインにおけるポスト・モダニズム | 伊原 久裕 |
アーツ・アンド・クラフツ・ムーヴメントを考える | 羽生 清 |
デザインにおける理論と実践 | 宮島 久雄 |
ポストモダン論・序説(I) | 向井 正也 |
30年の遍歴 | 伊東 一信 |
意匠学会30周年を記念して | 元井 能 |
戦後20年の追想 | 野口 茂 |
回顧・私のモダニズム30年 | 向井 正也 |
デザイン・マネージメント小史 - アート・ディレクションからC.I.まで - |
中西 徹 |
私にとっての30年のデザイン史 | 南原 七郎 |
問題状況の構造モデル分析とデザイン問題の階層性 | 増山 和夫 |
ブルーノ・タウトの"釣合い"について | 小関 利紀也 |
七宝工塚本貝助について | 宮島 久雄 |
日本近代デザイン史ノート - 明治以降戦前までのデザイン・インテリア・デザイン 教育関係文献 - |
緒方 康二 |
明治期のデザイン教育 - 東京高等工業学校工業図案科の場合 - |
緒方 康二 |
近代の京漆器意匠(2) - 神坂雪佳と明治中期の京漆器 - |
山内 明 佐藤 敬二 |
ワークステーションと人間工学 | 福田 民郎 |
新素材による自転車のデザイン | 高井 一郎 |
機械による美術工芸 - シカゴ・デザインの生産と消費 - |
藤田 治彦 |
素地ぼかし技法「彩練」の開発と応用 - 陶磁器彩飾技法の一試案 - |
柳原 明彦 |
日本のテレビ・コマーシャルに関する基礎分析 | 斎藤 貴子 |
問題状況の構造化過程へのコンピュータの採用 - 創造的な問題提起のために - |
増山 和夫 |
ヒール高と筋疲労に関する周波数分析 | 池内 登 関 哲洋 |
E.J.マルゴールド(ウィーン - ダルムシュタット) | 濱野 節郎 |
抽象絵画と環境造形 - ヴァン・ドゥースブルグのデザイン活動をめぐって - |
金村 京一 |
100回記念例会 | 伊東 一信 |
19世紀ドイツにおける工芸博物館の成立 - ヒストリスムスと工芸の関連をめぐって - |
薮 亨 |
オフィスオートメーションとデザイン | 福田 民郎 |
モホリ・ナギの軌跡 - 20世紀を終らせるために - |
南原 七郎 |
「明治末・大正期の京漆器意匠」について | 佐藤 敬二 |
現代における<数寄>の問題点 | 向井 正也 |
非相称の生成 - そのデザインにおける意味 - |
藤田 治彦 |
北欧デザインの独自性の要因考察 | 森岡 茂勝 |
システィナ礼拝堂天井画の「意匠」 | 上平 貢 |
D.I.A.の創設と初期の活動 | 中山 修一 |
明治とデザイン - 平山英三をめぐって - |
緒方 康二 |
設計基本方針樹立に至る一手順 | 徳岡 昌克 |
近代建築における日本的なもの - 明治・大正期を中心として - |
足立 裕司 |
IDプロセスにみるイメージ考 | 白井 良和 |
デザイン論の難渋さ | 河本 敦夫 |
創立前夜のあれこれ | 向井 正也 |
回顧と展望 | 片山 行雄 |
デザイン造形と意味作用 | 渡辺 眞 |
公共広告としてのポスター | 堀口 隆志 |
CI(企業のアイデンティティ)について - デザイナーとしてCIをどう理解するか - |
吉羽 敏郎 |
ネオ-グレックとイーストレイク - アメリカにおける解釈と同時代の意匠 - |
藤田 治彦 |
教材用品の青系統色の呼称について | 松本 千巻 |
明治とデザイン - 小室信蔵(1) - |
緒方 康二 |
映像の認識に関する一考察 | 山口 良臣 |
ペーター・ベーレンスとAEG - 近代産業とデザインの関連をめぐって - |
薮 亨 |
環境色測定に対するSD法とBTEスペクトル法の相関的研究 | 池内 登 |
京都市立芸術大学新学舎について | 稲田 尚之 |
近代建築と現代 - 建築言語と参照性について - |
足立 裕司 |
時空間概念と生活空間 - モホリ=ナギのニュー・ヴィジョンを手掛りとして - |
梅澤 修 |
BUCH=SCHUMUCH(本の装訂意匠) | 濱野 節朗 |
デザインにおける形態および色彩からの脱皮とは何か | 中山 修一 |
バウハウスにおけるモホリ=ナギの基礎課程 | 宮島 久雄 |
日本におけるウイリアム・モリス | 平田 自一 |
船舶居住設備の歴史的変遷 | 種村 真吉 |
我がデザインの年輪 | 樋口 治 |
博物館展示効果測定について | 堀口 隆志 |
映像の基本的構造と現実 | 豊原 正智 |
教育における基礎デザインの認識と方法 - 等価変換理論を中心として - |
南塚 豊 |
写真と絵画における造形的役割について | 水野 哲雄 |
非経済学的価値としてのデザイン | 中山 修一 |
国旗<日の丸>を考える | 秋山 哲男 |
デザイン・サーヴェイ ミクロネシア・ポナペペ島の 生活と衣服 |
片山 陽次郎 |
クラフト再考 主としてその産業的側面から | 熊倉 順吉 |
自転車考察 | 高井 一郎 |
国鉄のポスター | 金野 弘 |
現代デザインの統一的基盤 - モホリ=ナギの"biological"をめぐって - |
渡辺 眞 |
基礎デザイン教育の構造 | 日野 永一 |
ディスプレイ企業の転換 | 堀口 隆志 |
ウガンダの刀物とその形態について | 森 淳 |
機器デザインの新しい志向について | 高橋 秀雄 |
明治とデザイン - ウイーン万国博覧会から金沢区工業学校の創設まで - |
緒方 康二 |
プラスチックを金属厚膜で金属化する技術の研究 | 友野 理平 |
デザイン・コオディネーション | 中西 徹 |
デザインにおける創造性の問題 - 技術論からのアプローチ - |
羽生 清 |
被服と流行 | 中嶋 朝子 |
カメラの造形について - その具体的な一側面 - |
高橋 秀雄 |
絵画における色彩について - 配色面積よりみた一考察 - |
向井 裕彦 |
転機に立つインダストリアルデザイン | |
モホリ=ナギと光・空間・運動 | 横山 智也 |
インテリアデザインの形態 | 福岡 喜久雄 |
視覚形成における光・運動の問題 | 吉積 健 |
ウィリアム・モリスにおけるデザイン思想の一考察 | 羽生 正気 |
モダンデザインにおける「無名性」の論理 | 向井 正也 |
デザイン・プロセスへの電子計算機の導入 | 増山 和夫 |
後藤 偉沙雄 | |
人間工学の動向について | 中村 雄二郎 |
デザイン教育の諸問題 | 伊東 一信 |
人間と芸術 | 吉岡 健二郎 |
大阪国際空港ターミナルビルのインテリア | 小宮 三辰 |
自動車デザインのチェックポイント | 柳原 良樹 |
インテリア・ファブリックの燃焼性発煙量および燃焼ガスの 毒性に関する研究 |
佐々木 桂 |
ヨーロッパの民族服にみられるデザイン | 中嶋 朝子 |
美術史の対象としてのデザイン | 中村 二柄 |
創立10周年にあたって | 井島 勉 |
デザインについて | 今井 清 |
エキジビジョンプロデューサーの育成 | 堀口 隆志 |
デザイン管理について - 企業デザインの理念について - |
古沢 正流 |
建築の空間構造 - その表象と理念 - |
鳥田 家弘 |
1967年春夏の色彩動向について | 伊藤 郁子 |
インテリア・デザインノート | 本田 安治 |
建築的なるもの - ある空間分節について(ノート) - |
田中 喬 |
被服の美 | 元井 能 |
基礎デザイン教育への一考察 | 池内 登 |
デザイナーの側面図 | 上田 健一 |
モダンアートの理念と実践 - Karl Gerstnerの場合 - |
朝倉 直己 |
縄文式土器の機能と形態 | 森 淳 |
テキスタイルデザインの問題点 | 恵美 和昭 |
小袖意匠にみられる町人的性格 - その形成地盤について - |
中島 清子 |
我が国家紋の擬態性について | 中野 正男 |
デザインの哲学 - 試論 - |
龍村 平蔵 |
今日の日本のデザイナーと経済機構 | 樋口 浩 |
抽象作品と装飾性 | 東 政美 |
毛織物の色彩に関する基礎研究 | 佐野 正男 |
店鋪における商品の色彩弁別 | 向井 裕彦 |
馬のない馬車の将来 | 森本 真佐男 |
教育機関としてのバウハウス | 宮島 久雄 |
流行色の予想と実態との関係 | 山崎 勝弘 |
アフガニスタンのデザイン展望 | 小山 喜平 |
輸出雑貨とデザイン | 大場 吉三郎 |
伝播した意匠 | 高田 克己 |
企業のデザイン組織 | 島崎 雅夫 |
アドバダイジングデザイナー | 北根 肇 |
材料としてのプラスチックの現況 | 松尾 秀郎 |
インテリアと照明 | 渡辺 敏雄 |
東海道新幹線電車のアウトラインとデザイン | 米満 知足 |
船舶居住設計について | 土屋 一夫 |
イメージ、フォルム、シンボル - ケペッシュの<新しい世界の眺望>(The new landscape in art and science)から - |
村上 憲司 |
デザインエレメンツ | 中西 徹 |
マスコミに表れた現代デザイン | 青山 武雄 |
中村真造科学研究室を訪ねて | |
伝統工芸意匠の再検討 - 伏見人形の成立とその周辺 - |
片山 行雄 |
デザイナーの性格分析 | 山崎 勝弘 |
モニュマンのデザイン - ルーズベルト記念碑のコンペについて - |
向井 正也 |
我が国におけるデザイン教育図書 | 城 貞男 |