ウィリアム・モリス研究会(意匠学会2016年度デザイン史分科会)

〈日 時〉

2016年12月11日 12時50分–17時10分

〈会 場〉

大阪大学会館会議室(大阪大学豊中キャンパス)大学会館アクセス

〈プログラム〉

12時50分「開会の挨拶」藤田治彦

第1部:モリスのものづくりと環境の保護

13時00分–13時30分
モリスのステンド・グラス-カンブリア州を中心に-
吉村 典子/宮城学院女子大学教授

13時30分–14時00分
マートン・アビーのモリス商会とリバティ商会
平光 睦子/同志社女子大学准教授

14時00分–14時30分
ウィリアム・モリスと古建築物保護協会
藤田 治彦/大阪大学大学院教授

第2部:モリス・労働・社会主義思想

14時45分–15時15分
“Applied Art”とは何か ─「労働」との関わりにおいて再考する
成田 芙美/青森公立大学専任講師

15時15分–15時45分
19世紀労働者教育とラスキン、モリス
─労働者大学、ラスキン・コレッジ、National Home-reading Unionを中心に
横山 千晶/慶應義塾大学教授

15時45分–16時15分
『社会主義者のための歌』
─モリスのコミットメントと運動歌をめぐって
川端 康雄/日本女子大学教授

第3部:没後120年を迎えたウィリアム・モリス

16時25分–16時55分
モリス・コレクターのアーノルド・イェイツ (Arnold Yates, 1900–1971) について
籔 亨/大阪芸術大学名誉教授

16時55分–17時10分
閉会の言葉に代えて
多田 稔/大谷大学名誉教授

〈付 記〉

同日17時30分から「がんこ石橋苑」にて懇親会を開催します。
上記の研究会も含め、参加ご希望の方は、藤田治彦(haruhiko.fujita@gmail.com)まで
ご連絡ください。